ジャクソンホール会議 パウエル議長の発言は

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8月21日よりジャクソンホール会議開催 注目のポイントは

ドル円チャート(のののの、様 PhtoAC) ※画像はイメージであり実際の為替チャートとは無関係です。  8月21日から23日に、ジャクソンホール会議がアメリカ・ワイオミン…

 22日、西部ワイオミング州で開催しているジャクソンホール会議にて、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演した。

 注目されていたのは利下げについての態度だ。トランプ政権からはトランプ大統領を筆頭に「利下げ」への圧力が強く、また市場も利下げへの発言について大いに関心を示されていた。パウエル議長は雇用の下振れへの懸念を表明しつつ、「政策スタンスの調整が必要になる可能性がある」と語り、利下げの検討を進める考えを示唆する内容となった。

 ただしパウエル氏は「金融政策は、あらかじめ定められた道筋に沿って行われるものではない」とも強調しており、経済指標やデータを見極めた上で判断する慎重な姿勢も示した。加えて、「関税による物価上昇圧力がより持続的なインフレを誘発する可能性があり、評価と管理が必要なリスクだ」とし、トランプ政権の高関税政策に対する認識を示した。

 こうした発言を受けてもトランプ大統領は「遅過ぎる」と評したが、金融市場ではパウエル議長の発言以降、株価が急伸し、米国債利回りは低下した。実際に利下げに踏み切るかはまだ不明とは言え、今回利下げを示唆した点に早速反応する結果となった。

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